しろくまのきもち

しろいくまの日常やらなんやら、氷に乗ってる

恋人との日々

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またまた少し空いてしまいましたが
忘れていたわけではありませんよ、
お久しぶりです、継ぎ接ぎです。

恋人の試験が終わり、陰ながら応援させてもらい
やっぱり未来を考えてしまう自分に気付きました。

前にTwitterの方で書かせてもらったんですが
占い師に「恋人との将来は難しい」と言われて
いつも以上に「ダメかも…」と落ち込んでおりまして
一緒に行ってた友達もあまり良くない結果で
皆で落ち込んでおりましてね、

黙っていられなくなった私は彼に
占い師の結果を話したんですね、そしたら
自分も将来を考えているんですよ、という
言葉を貰えただけで嬉しくって嬉しくって。

しかし、言葉を貰えても辛辣ながら
彼の試験が決まらなければ私たちも生涯
一緒にはなれないという現実は変わらず!

今年の試験、手応えを聞くかどうか迷って
狡いけど別れ際の駅の改札前で
「どうでしたか…?」と聞いてみました。

2つ受けたうち、1つはあんまりで
もうひとつは問題が簡単だったらしく
全体の平均点が上がるだろうとのことでして、
結果を聞く前も後も変わらず私は何も出来なくて
祈るくらいしか出来ないんですねえ。

少し申し訳なく思ったのが、聞いた後彼が
「もう少し掛かるかもしれない」と言って、
それまで待ってる、なんてことは言えなくて、
しっかり私とのことを考えてくれてるのか
私が無理やり考えさせてるんじゃないか、
プレッシャーになってるんじゃないか…

試験が終わって、遅ればせながら
ポケモントレーナーとして野山を駆け巡る彼を
眺める度に何だか心がしくしくと
痛む継ぎ接ぎなのでした、今日は吐き出し!

お久しぶりです、皆さん

こんにちは、Twitterでもちょこちょことしか
駄文を投稿出来てませんが、こちらではなんと!
数年も経っていたようですね…(((^-^)))


このブログでは別れた際のホントの気持ちを書き留めて置きたくて、殴り書いた跡が残ってました。
次はもう少し日常に思ったこと、Twitterよりも濃いこととかをツラツラと書けたらなと思ってます。


久しぶりのテスト投稿でした!

好きな人が出来たのかもしれない駄文

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気が狂ったような恋がしたい、どうも、だいぶ期間が空いてしまいましたがお元気でしょうか。継ぎ接ぎです。


タイトルは…うーんまだ自分でもよく解っていないというかもやっとしてます。でも多分そうです。

3年近く一緒に居た人と違うぬくもりを優しさを安心を探し始めても良いでしょうか、早いでしょうか、それは運命のみが知るところなのでしょうかね。それはさておき。


自分の歳やこれから就く仕事を考えると出会いも全く無くなってくるんだろうな〜〜なんて考えてしまいます、もっとウブに過ごすのなら去っていった彼をずるずる引き摺って「恋なんてこれから出来るのかな…」なーんて呟いてはありきたりな失恋ソング聞いたり自分磨きを始めたりするんでしょう、若干似た行為をしていた私はウブなカテゴリーにまだ入れてもらえますか?

彼と付き合う前に、別に好きというか憧れの人がいてでもその彼には彼女がいました〜〜っていうありきたりなパターンに当たって砕けてってことがありましてね。その彼は同じクラブのパートトップで卒部してからもちょくちょくご飯に連れてってもらったり愚痴を聞いてもらったりしてました、彼女と別れたと聞いたのは風の噂。


私は楽器を扱うクラブに所属していて、本当に彼の織り成す音やその構成していく姿に見蕩れていて自分も上に立つ回生になる頃にはあんなふうになりたいと感じていたのでした、元カレもそれなりに上手かったですが。

ただひとつ許せなかったのは、彼女と付き合ってる頃夜をまたいでの彼らの卒部定演お疲れ様会のようなイベントの片隅で私の気持ちを知ってか知らずか「好きな人はいるの?」ってすっっっっっごく気持ち有りげに聞いてきたこと、大学一年生の冬にして彼女持ちの男性への対応の仕方を身体の毛穴全開で変な汗かきながら「…いません」と気持ちを飲み込んだのは本当は涙だったのかもしれない、少し大人の階段を登りました。


そんなこんなで彼と同じ卒部という道を歩んできて様々な困難も時には反吐を吐きそうになりながらも、同じパートトップを経験出来た喜びと彼の歴史をなぞってきたような不思議な気持ちに駆られ始めた最近、取捨選択の連続の中、彼の先輩、パートトップ的な魅力やダメだった時の対処、気持ちの切り替えや考え方にもアドバイスからあの頃よりも少し惹かれていたのも秘密です。


なんやら色々書いてきましたが、その彼と今度ご飯に行きます、今更ながら少し遅めの片思いなんですかね、お風呂もなんだか入る時間が伸びたような気がしますがこれは恋の始まりなんでしょうか。片思いの延長戦というか、冬の寒さが少し和らいでもうすぐ春が顔を出すようなそんなウキウキとした気持ちで毎日を過ごしております。

さよならの向う側

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久しぶりのブログです、気を抜くとすぐにこんなに間隔が開いちゃいます、でも苦にはなってないので大丈夫です。


タイトルにも書かせてもらった曲、皆さんはご存知でしょうか。山口百恵さんが引退する際に歌われた曲で去り際にはマイクを舞台に置いて行かれたのが有名ですよね。今では沢山のアーティストさんにカバーされているとても良い曲です。

この曲とは長いお付き合いなのですがやっぱりいつ聴いても良いですね、歌詞もメロディも大好きです。
私は好きな曲の歌詞をスケッチブックに書き写し文字として歌詞を眺めて読んだりしては、自分の感情の置き場の引き出しにこっそりしまっておいてまたこっそり取り出してはしみじみする、という何だか若者からはかけ離れたようなことをするような女子大生でして。

でも役に立つ時は必ず来るものでして、年末の定期演奏会まで私はあるオーケストラのコンサートマスターを任されておりましたがその曲に込める気持ちや雰囲気、感情の移入がとても自然に行えたような気がします、何だか恥ずかしいのでこの話は辞めます。


ただこうやって冷めてしまった感情も熱もきっと身体の何処かにしまわれていて、ぶり返して困る時も勿論あるのですがいつか必要とする時が来るのか懐かしもうとその戸棚を開けようとするのかは解らないものです。

先の悲しみも人の悲しみを少しでも理解するために自身が成長するために何かしらの因果の元必要だったのかもしれない。
おかげで友達との他愛もない話から花が咲き火がつき涙で鎮火するほどに止まらなくなることもあれば、スケジュール帳の予定を今まで行くのに躊躇っていた教習を初めとする諸々の行き先で必死に埋めようとしている自分がいる。立ち止まっていた自分の時計をもう一度巻き直して針を進めるのも自分だったりするのです。


彼から貰った数々の品を整理しネックレスを置き場に掛けカレンダーを見ればもう月末、泣き暮れていた今年の幕開けからもうすぐ次の月の始まりに差し掛かろうとしています。あの電話が掛かってきた1ヶ月後には私はどんな顔をして過ごしているんだろう。

ちょっと聞いてみたいこと

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不定期過ぎて私もびっくりなんですがね、このブログ(笑)
今回は少し皆さんにお伺いしたいことがあって書かせてもらいました。


訳あって彼と正月に別れたのですが、典型的な悩みがここに来て勃発。皆さんも体験ある方いらっしゃるかもしれません。
それは…

彼にDVDを貸しっぱなし問題

やや、あまりにも典型的ではないか継ぎ接ぎ…と言いたいところなんですが実は続きがありまして。
彼は物を貸すとなかなか返してこない人でして、もっと厄介なのが本人返した気でいる時があるんですよ。
貸してるDVDが何かといいますと…

SPEC(私が家で録画したもの、最終話まで)

ウーマンラッシュアワーのDVD

私のお笑いセンスはさておき。SPECは話の流れで見てみたくなったという彼のリクエストにお答えして貸したものでした。私は長く見てないドラマは冷めてしまう派なので今はそこまで見たいとは思ってないのですが、安田顕さんという俳優が大好きで彼の作品が見られないというのが少し惜しい。
ウーマンラッシュアワーは一時すごくハマってまして(あの早口な漫才が素晴らしい)、お笑い好きな彼に貸したまま…という展開です。


彼のうちに今まで眠っている、彼の匂いがべっとり染み付いたDVDを今更返せと連絡するのもはばかられるというのが正直なところですが、皆さんは元彼(元カノ)のうちに忘れ物をした場合どうするのでしょうか??
もしもお暇ならば、意見や体験談など聞かせていただければ幸いです。

夢でもし逢えたら

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あんなに逢いたいと望んでいた頃は絶対夢にも出てきてくれなかった貴方が、私が背中を向けようとすると後ろ髪を引こうと何度も夢に出てくる。


今日の夢は結構生々しくて、どういうものだったかというとリアルに逢ったらああいう反応になるだろうな〜〜ってくらいお互い挨拶する訳でもなく、少し頭を下げる私に相手は目線を逸らすような仕草でした。


元カノを遠ざける傾向にあった貴方だからきっとそのうち私もどんどん遠ざけていくのだろう、でもどんなに遠ざけたところでもう二度と手に触れられないところにお互いいるんだから何を今更ってところは正直ありますね、遠ざけることできっと彼は自分を守っているのでしょう。


しかし夢に出てきてこんな反応を貰った後、全てがマイナスになってる訳でもなく、起きてからの自分の心境を確かめた時に

ああ、少しずつ進んでいるのかもしれない

と思うこともまた確かで。別れたてホヤホヤの頃は少しでも彼の面影の残る物が現れると動けなくなって立ち竦んでいたのに、今では傷は抉られるもののそこまでめちゃめちゃ落ち込むことも無くなってきたように思います。これは成長?


こんな日々のちっぽけな歩みでさえその距離を感じさせてくれて、自分の成長を知らせてくれるのは悔しいけど彼で、あんな遠ざけられているのに関わらずきっとこうやって節々に現れては私を教えてくれるひとつの道標になっているのかもしれない。

去っていった彼の幸せを祈れるか

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こんなふうに私を見つけた途端に嬉しそうに駆け寄ってくる彼氏はどこにいるのでしょうか。


さてさて、流れるプールに身を任せて行われた女子会の結果、何かしらの未練と呼ばれるものが必ずしも残る訳で、しかしながらそれは思いの強さと比例しちゃうんですねえ。


私にしろ友達にしろ去っていったにも関わらず密やかに復讐を企んでいるような、しかし今のこの状況にも穏やかに流れるしんみりとした何だか新鮮で寂しげな雰囲気に包まれているのです。
もう彼はそばにいないのに。


「何を幸せそうな雰囲気見せつけてるんだ!」と友達が別の友達に宥められている頃、私はこんな情景を思い出していました。


それは去る二年前のある土曜日、休みにも関わらず授業に出た帰りのことでした。


周りはカップルや家族連れ、普段一緒にいない人との休みの時間を惜しみなく楽しんでいる人々の間を縫うように歩く私、彼は予定があるらしく何も鳴らない携帯電話には用はなく、しかしおしゃれな服は無いだろうかと辺りを見回しながらイヤホンの音量を上げ、一人ミナミの地下街を歩いていました。


すると!パンプスいらずな身長が功を奏したのか運命の巡り合わせなのか、人混みから頭一つ飛び抜けたこれまた高身長な彼を発見、しかしそっくりさんという可能性もあると考え、確かめてから声を掛けようと息を潜め少し後ろから彼を眺めておりました。


人混みの切れ切れになる階段を待ち侘び、用事はどうしたのかな、これからどうするのかなと彼に掛ける言葉を色々用意していた私の気持ちはあと5秒で裏切られるというのに!


各人が思い思いの方向へ向かう分かれ道へ続く階段にてそこで私が見つけたのは、彼の隣を必死にロングスカートの裾を気にしながら歩く小さな女性なのでした。
流行りのパッチワーク柄のスカートにベージュのポンチョのような羽織り、ふわふわの巻き髪、そして私とは正反対の小柄なその身長、私は森ガールに殺されたと確信。


ロッカーの方へ向かう2人、いつの間にか涙目な私は二人を追うことも出来ず気持ちを堪えるのに必死になりながら南海難波の階段を駆け上がって行きました。


後から直接聞くと、友達の就職祝いプレゼントを探しに来たと言うことでした、三人という数字は私を安心させるものなのか単に冷たい嘘だったのか、今になっても分からないまま。


あの時一番悲しかったのは彼の隣に私じゃない女の子が歩いているということよりも、私と遊ぶ時と全然違う服装をしていたことでした。
まるで藤原基央さんのような服装が似合うと思っていた彼は、少しビビッドな深めの青のシャツを纏っていたことを私は忘れません、本当はそんな服が好きなんじゃないかと、それなのに私の前では一度も着てきたことがないのは私への優しさなのかと。


今になってはもう何も関係ない話ですが、私とは違う道を歩み始めた彼の幸せをまだ思えそうもないです、自分で精一杯なので。でもだんだん踏ん切りが付いてきてるのも確かで、もう少しすれば彼の背中に手を振れるような気がします。
きっと休みの繁華街に繰り出すときは、白シャツではなくもう少し派手な服装をしていることでしょうね、貴方はお洒落だったから。
でももっとお洒落を拗らせて赤いネクタイでも付けて、銀シャリを目指してみてはどうだろうかと心で思うのは、私の密やかな彼への最後の復讐なのかもしれません。